国民大運動富山県実行委員会と安保廃棄県実行委員会は3月4日、富山市で昼休みデモ行進を実施しました。
今回のデモでは、秘密保護法廃止に加え、TPP(環太平洋連携協定)参加、消費税増税、社会保障・年金改悪への反対もアピールしました。
出発集会であいさつした消費税廃止県各界連絡会の能沢吉晴事務局長は、「消費税の8%への増税で物価が上がり、消費者も業者も生活や経営が大変になっている。一方で、輸出大企業は戻し税で大もうけ。デモ行進では、消費税増税中止も訴えていこう」と呼びかけました。
50人の参加者は、「秘密保護法反対」「消費税増税反対」「社会保障削減反対」などを唱和し、JR富山駅南口周辺の目抜き通りを更新しました。