=中新川広域行政事務組合議会の質疑②=2月21日(金)
高齢化が進み介護が必要な方が急増している。保険給付費・介護サービス費の動向について
<当局答弁要旨>
まず、平成25年度前期の9月末時点での中新川地区の高齢化率でございますが、人口52,321人に対して、65歳以上の第1号被保険者は15,178人、高齢化率は29.0%という状況でございます。
また、同時点での65歳以上の要介護・要支援認定者数につきましては、2,514人で、65歳以上の方に占める認定率は16.6%となっております。
また、介護保険給付費の状況につきましては、平成23年度は対前年度3.3%1億3,800万円余りの増、平成24年度におきましては対前年度3,5%、1億5,100万円余りの増となっておりまして、高齢化にあわせ、要支援・要介護の認定者数や受給者数の伸びにより給付費が増加しております。
平成26年度の介護保険給付費の予算につきましては、前年度当初予算との比較では2.8%増の49億3,300万円を計上しているところでございますが、給付費見込額の積算にあたっては、近年の状況や今年度の見込値などを考慮し算定を行なっております。認定者や受給者数の伸び、また、26年度は介護報酬の改定が予定されておりますので、その波及増分を勘案し、今年度の給付費見込額からは、約4.8%の伸びを見込んでいるところでございます。
上市町3月議会=予算全員協議会の質問事項=
1.空き店舗活用促進事業費補助(1,360千円)について
・中心市街地にある、空き店舗等を活用した新規起業に対し店舗改装費や設備資金、家賃の補助を行うという予算であり、時機に見合うもので期待したいが、実効性はあるか。
2.地域材活用促進事業費(300千円)のここ3年の実積について
3.地域観光資源PR事業委託について
・どのような活動がなされているか
4.「くらしたい国、富山」推進本部負担金について(250千円)
・上市町とのかかわりについて
「週間上市赤旗読者ニュース」2014年3月16日 No.640号