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枕木発煙 さらなる対策を-党呉西地区委員会が県に申し入れ

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 日本共産党呉西地区委員会(坂本洋史委員長)は6月6日、石井隆一県知事に対して、「JR城端・氷見線の枕木の発煙問題」について申し入れをしました。高瀬あつこ党地区女性部長・県議予定候補が申し入れ書を提出し、知事政策局総合交通政策室の松本智広課長が応対しました。ひづめ弘子県議が同席しました。

 先月29日にJR城端線二塚駅構内で、枕木から発煙する事態が発生したことに対するもの。昨年5月、6月にも枕木、枯れ草からの発煙が頻発し、JR西日本が対策をとっている最中の出来事です。原因はブレーキを掛ける際に発生した火花が乾燥した枕木に飛び散って燃えた可能性があるとされました。枕木のコンクリート化、木枕木への難燃剤の塗布などの対策がとられています。

 党地区委員会は、枕木のコンクリート化、車両ブレーキ部分の改良などについて、さらなる改善対策を要求。コンクリート化完了までの緊急措置の具体化や、枕木発煙に対する監視体制を強化すること、市民への説明責任を果たすことなどをJR西日本に要請するよう求めました。

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