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砺波市:新図書館整備検討委員会-「砺波らしい」図書館に

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新図書館整備検討委員会-「砺波らしい」図書館に

 第5回新砺波図書館整備家各検討委員会(委員長 中井孝幸愛知工業大学工学部建築学科准教授)が8月5日開かれました。

 前回の「こんな図書館がほしい」に続き、「砺波らしい図書館」をテーマとしたワークショップが行なわれました。

「散居村の環境はすばらしい。緑の図書館に」「砺波といえばチューリップ。チューリップ図書館に」「町の中と景色のよいところの二箇所に」「図書館は、まちのシンボルといわれるようにしていきたい」「蔵書をたくさん出来るように」等々、様々な意見が出されました。

 9月末~10月初に市長に中間報告をする予定。よく協議をして新しい図書館に期待するものです。

広島・長崎被爆69年-自衛隊駐屯地拡張の是非

 アメリカによる原爆投下の惨禍から69年を迎えました。

 原爆は街を壊滅させ、尊い命を奪い、生き残った人びとも放射線の影響による後遺症に苦しめられ、その苦しみは今でも続いています。

 核兵器の「人道的影響」を追及する声は世界中に広がり、今年4月に開かれたNPT(核不拡散条約)再検討会議第3回準備委員会では、圧倒的多数の国が核保有国に核兵器禁止条約の交渉開始を迫っています。

 日本は被爆国として、憲法9条を持つ国として核兵器のない平和な世界めざす先頭に立つべきですが、安倍内閣は集団的自衛権行使容認を「閣議決定」し、「戦争する国づくり」の動きを強めており、多くの国民が不安と危機感を強めています。

 そうしたなか、砺波にある自衛隊駐屯地の拡張の動きについて「自衛隊が明確に軍隊になるのに良いのか?」、「必ずオスプレイが来ることになる」など懸念の声が聞かれます。この機会にあらためて是非を考えるべきと思います。

 

「となみ赤旗読者のひろば」第1254号 2014年8月10日(→こちらをクリックするとpdfで紙面が見られます)

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