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高岡市:若者の定住促進へ「新婚家庭」に家賃助成の実施を!

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

新婚家庭に家賃助成を!《金平市議》若者の定住促進へ「新婚家庭」に家賃助成の実施を!《建設部長》他市町村の支援制度の施行状況を注視し検討したい

 9月市議会の本会議で金平市議は、若者の定住促進を進める立場から「低賃金の非正規労働者の増大、消費税増税や実質賃金の低下で結婚した若いカップルから、低家賃の住宅を求める声がよせられている。新婚カップルの定住促進へ家賃助成をぜひ実現してほしい」と提案しました。

 藤井建設部長は「新婚家庭への家賃助成については、他市町村で一部実施されているものの、助成期間終了後に市外へ転出される方がいるなど、必ずしも定住促進につながらないことから、助成制度を廃止されたところもある。このため、家賃助成については、今後も、引き続き他市町村の支援制度の施行状況を注視しながら検討したい」との答弁に留まりました。

住宅密集地での消防体制の強化を!

 9月定例市議会の本会議で金平市議は、金屋町での火災に関連して「住宅密集地での消防体制の強化」を求めました。これに対する作道消防長の答弁は次の通りです。

※住宅密集地での消防体制については、隣接建物への延焼拡大の危険性が高いため、消防力が劣勢にならないことが消防戦術上の大原則であることから、消防本部では平成24年4月の高機能消防指令センターの運用開始にあわせ、指揮隊の運用を開始するとともに、火災の覚知と同時に出動する常備消防ポンプ車を4台から6台へと増やし、一次出動体制を強化してきた。
 今後は、昨年11月の中田地内、今回の金屋町の住宅密集地火災をふまえ、今年10月から二次出動体制を強化するために、その準備作業を進ぬるとともに、住宅密集地火災における円滑で効果的な消防活動の遂行には、指揮隊の充実強化が不可欠であることから、図上訓練を含む指揮隊運用訓練等を実施し、住宅密集地での消防体制の強化を図っていくこととしている。

原発ゼロの会・高岡の講演会

日時:11月17日(月)午後7時~8時30分
会場:高岡市ふれあい福祉センター201・202号室
講師:坂本義夫弁護士
主催:原発ゼロをめざす市民の会・高岡(高岡民主商工会気付TEL.21-1523)
資料代500円(高校生以下無料)  

 

「日本共産党高岡市議会ニュース」第643号2014年10月30日

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