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軽減税率は庶民をバカにしてる 県各界連と「なくす会」が消費税増税反対宣伝

カテゴリー: 県内団体の催し

消費税反対宣伝 消費税廃止富山県各界連絡会と消費税をなくす富山県の会は1月25日、富山市総曲輪通りで消費税の10%への増税に反対する宣伝署名行動を行いました。
 参加者がハンドマイクで訴え。「なくす会」の水谷敏彦代表世話人は、「『軽減税率』という言葉に惑わされてはなりません。増税は物価を押し上げ、みなさんの生活を壊します。みんなの力で増税をやめさせましょう」と呼びかけました。日本共産党のひづめ弘子県議は、「安倍首相が『何があっても来年4月、消費税を10%にする』といっているが、1世帯6万2千円、1人2万7千円の負担増になり、絶対に許せない」と批判。「増税反対の声を国会に届けよう」と訴えました。
 署名に応じた富山市の会社員の女性(27) は、「チラシとにらめっこで高い買い物は控えています。10%ってとんでもない。絶対に許せません」といきどおります。65歳の女性は、「消費税を10%にして『軽減税率』というけど、食料品を8%に据え置くだけでしょう。庶民をバカにしたやり方ですね。安倍さんは『経済もよくなった』といっているけど、ぜんぜん実感しませんよ。あの人早くやめてください」と話していました。

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