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政権の暴走チェックするNHKへ 2・11県民集会に100人

カテゴリー: 県内団体の催し

NHKと権力のメディア支配について講演する永田氏

NHKと権力のメディア支配について講演する永田氏

 「『紀元節』復活反対、平和と民主主義を守る2・11県民集会」が11日、富山市で開かれ、富山市で開かれ、100人が参加しました。
 基調報告をかねて主催者あいさつした富山県歴史教育者協議会の松浦晴芳氏は、最近の情勢やなぜ「2・11」の祝日化に反対してきたかなどを説明。「2・11集会を機に、2000万統一署名など『戦争する国』づくりを許さない運動の輪を広げていきたい」とのべました。
 元NHKプロデューサーで武蔵大学教授の永田浩三氏が「いまメディアが危ない―NHKと政治権力・安倍政権のメディア支配」と題して講演しました。
 永田氏は、高市早苗総務相が8、9の両日、憲法9条改定に反対する内容を繰り返し放送した放送局の電波停止に言及したことに触れ、憲法21条と放送法に反するもので、大臣の辞任に値する発言だと厳しく批判しました。NHKのプロデューサーだった2001年1月、日本軍慰安婦を裁こうとする「女性国際戦犯法廷」をとりあげた「ETV2001」の番組内容が、当時の安倍晋三官房副長官らの圧力で、大幅に改編させられたことを紹介。NHKニュースが政府の言い分をそのまま伝えている問題にもふれ、NHKが政権の暴走をチェックするメディアとなるよう、今後も声をあげていきたいと語りました。
 参加した富山市の女性(68)は、「永田さんのNHKをまっとうにしたいという思いがよくわかった」と話していました。

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