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安倍内閣の悪政具体化する石井県政の転換を

カテゴリー: 県内団体の催し

政策討論会であいさつする「みんなの会」の米谷寛治代表委員

政策討論会であいさつする「みんなの会」の米谷寛治代表委員

知事選に向け政策討論集会 明るい富山県政をみんなでつくる会

「明るい富山県政をみんなでつくる会」(略称・みんなの会)は1日、富山市で10月6日告示、23日投票の県知事選に向けて政策討論集会を開き、80人が参加しました。
 主催者を代表して米谷寛治代表委員が、あいさつしました。
 日本共産党のひづめ弘子県議は、石井隆一知事がすすめる県政の特徴と問題点について、5つの角度から報告しました。石井県政の最大の特徴は、安保法制や消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)など安倍内閣の悪政を積極的に支持し、県政に具体化する「自民党県政」だと指摘。県民生活の厳しさに関心を示さず、アベノミクスと大型開発を推進し、子どもの医療費無料化拡充や少人数学級など県民の切実な要求にかたくなに背を向けてきた実態をくわしく話しました。また、自民党県議の政務活動費の不正を告発しないと厳しく批判し、県知事選に勝利し県政を転換しようと呼びかけました。
 「みんなの会」政策委員会責任者の石川丈夫氏が、富山県政・政策大綱(案)の概要を説明。農民運動県連合会、県商工団体連合会、認知症の人と家族の会、富山民医連労働組合、県高等学校教職員組合、新日本婦人の会県本部の代表と北陸新幹線・並行在来線問題に取り組む活動家が、それぞれの立場で訴えました。
 参加者からは、「具体的な要求を県民によくわかるように掲げて選挙をたたかおう」などの発言がありました。

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