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清潔な共産党だからこそ 政活費の不正ただせる

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

県議補選(高岡市区)勝利を 井上哲士参院議員迎え演説会

 政務活動費の不正取得で自民、民進の二人の県議が辞職した高岡市で10月 14日告示23日投票で県議補選(定数2)が行われます。日本共産党は、高瀬あつこ候補(54)=新=を擁立し、議席獲得をめざします。
 党呉西地区委員会は高瀬候補を必ず押し上げようと9月 22日、井上哲士参院議員を迎え
て演説会を開きました。
 高瀬氏は、政務活動費不正の真相究明と市民目線でのチェックなどに取り組み不正をなくす決意を表明。貧困と格差が広がるなか、暮らし、福祉を充実する希望ある県政への転換を訴えました。
 井上氏は、政治資金パーティの相手から白紙の領収書をもらい、自ら書き込んでいたことが発覚した稲田朋美防衛相の政治資金報告書のなかに、富山県選出の野上浩太郎参院議員(自民)を励ます会会費の領収書も含まれていたことも指摘。「白紙領収書の悪用は自民党内で慣習となっている。不正は自民党の体質だ」と激しく批判しました。
 政党助成金、企業・団体献金ももらわず、「しんぶん赤旗」の収入や個人の募金などで活動する清潔な日本共産党だからこそ政務活動費の不正をただすことができるとして、高瀬候補を必ず勝たせてほしいと訴えました。
 参加した女性(65)は、「政務活動費の不正請求の膿(うみ)を出し切るためにも高瀬さんにがんばってほしい」と話していました。
 井上氏は演説会後、富山市でひづめ弘子県議、赤星ゆかり、中山雅之両市議とともに街頭演説。政務活動費の不正を正す日本共産党を市議補選で勝たせてほしいと訴えました。立ち止まって話を聞く人や、車の中から手をふって激励する人が何人もいました。

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