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イラク戦争から 平和憲法を考える 憲法施行70周年集会

カテゴリー: 県内団体の催し

 

高遠さんの講演を聞く参加者=2日、富山市・サンフォルテ

「憲法施行70周年・まもろう憲法富山集会」が2日夜、富山市で開かれました。主催は、日本国憲法をまもる富山の会、富山県平和運動センター、9条の会富山県連絡会の3団体。200人が参加しました。
 イラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんが「イラク戦争の教訓~暴力の連鎖の中で考える平和憲法~」と題して記念講演しました。高遠さんは、イラク戦争で多くの民間人が殺され、戦争後も犠牲者が増えている実態を説明。イラクでIS(イスラム国)が台頭した理由について高遠さんは、イラク戦争後のイスラム教シーア派政権によるスンニ派狩りで多くのイラク人が殺され、その不満に乗じて勢力を広げた説明しました。日本の支援もこうしたイラク政府を助けることになっていると指摘。IS対策は、多くの民間人を犠牲にする空爆ではなく、イラク政府にスンニ派狩りをやめさせることだと述べました。
 その上で高遠氏は、世界の人道危機にもっと目を向けて、実践する人を応援することが大切で、そのことが日本国憲法を守ることにつながると強調しました。
 集会では、立憲主義と日本国憲法の平和的、民主的条項を守るために幅広い市民と協力して努力を続けることを呼びかける集会アピールも採択しました。

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