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改憲阻止と党語る 活動旺盛に 日本共産党 「新年のつどい」開く

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

「新年のつどい」で講演する藤野氏

 日本共産党富山県委員会と富山地区委員会は8日、富山市で藤野保文衆院議員を迎え新年のつどいを開きました。党員、支持者ら160人が参加しました。
 主催者を代表してあいさつした上田俊彦県委員長は、今年は安倍9条改憲阻止の3000万署名に全力をあげ、5つの地方議員選挙に勝利し、来年の統一地方選と参院選勝利に向けて大きな党をつくるために力を尽くしたいと述べました。
 記念講演した藤野氏は、昨年の総選挙結果や9条改憲をめぐる国会内外のたたかい、北朝鮮の核・ミサイル開発、核兵器禁止条約制定などについて語りました。改憲問題では、改憲派の中心が日本の侵略戦争を正当化する極右の人たちで国民との間に大きなギャップがあり、3000万署名をやりきる条件は十分あると強調。総選挙で強まった市民と野党の共闘をさらに発展させるとともに、日本共産党を積極的に支持してもらうための「党を語るつどい」に旺盛に取り組み、党を躍進させようと訴えました。
 つどいでは、オールとやま県民連合の水谷敏彦共同代表と県労働組合総連合の増川利博議長が来賓のあいさつをしました。1月23 日告示、28日投票の立山町議選を皮切りに実施される3市2町の議員選の候補者も紹介。「アンサンブルさくら」による大正琴の演奏も披露されました。
 参加した22歳の男性は、「がんばってきた議員のみなさんを支え、今年こそ安倍政権を打倒したい」と話していました。

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