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日本共産党県委員会が公立学校のエアコン設置を申し入れ

カテゴリー: 日本共産党の活動


連日猛暑が続くなか、日本共産党富山県委員会は13日、石井隆一富山県知事と県教育委員会に対して、公立学校普通教室へのエアコン設置を促進するよう申し入れました。
 青山りょうすけ参院選挙区予定候補、ひづめ弘子県議、津本ふみお射水市議、吉田修前富山市議で、県側は渋谷克人教育長が応対しました。
 申し入れのなかで、富山市、高岡市などの小中学校の普通教室だけでなく、県内県立学校でも普通教室のエアコン設置率は全43校で806教室中526教室、65・2%にとどまっており、全くない学校も11校と指摘。全国では12都府県が県費でエアコン設置に踏み切っていることなども示しました。その上で、▽公費で県立学校普通教室のエアコン設置を急ぐこと▽現在行われているエアコン関係経費の保護者負担を解消すること▽特別教室などへのエアコン設置の促進すること▽小中も含めエアコン設置促進の財政措置を国に強く働きかけること―を申し入れました。
 渋谷教育長は「冷房の必要性は理解している。優先順位の高いものからやっていきたい」と答えました。

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