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精神障害の実態学び考えよう 障害フォーラム in とやま

カテゴリー: お知らせ, 県内団体の催し

 「これからの精神障害者福祉を考えるー障害フォーラムinとやま」が7日、富山市の富山市総合社会福祉センターで開催されました。約200人が参加し、精神障害者の現状と今後の共生社会の在り方などについて熱心な討論がなされました。

 富山障害フォーラムの布尾英二会長が「障害者差別解消法とその県条例が施行されて4年目になるが、差別や合理的配慮などまだまだ一般には理解されているとは言えない」として、考え学ぼうと訴えました。

 集会では、呉秀三の生涯を描いた映画「夜明け前」を上映し、きょうされん専務理事の藤井克徳氏が「夜明けを迎える一助として」と題して基調講演しました。

 藤井氏は講演で、映画で紹介された日本の精神医学の先駆者であり、精神障害者への差別や偏見、人権侵害とたたかい、新しい患者観・障害者観を示した呉秀三の功績を紹介。「今も精神医療は入院中心主義,、貧寒な地域生活支援策、根強い差別や偏見、重い家族負担など一向に改革されていない」として、障害者権利条約に基づく一刻も早い改革を訴えました。

 講演後、藤井氏に加え、門田晋氏(むげん理事長)、青山正二氏(富山かれん理事長)による鼎談やフロアからの発言で、精神障害者やその家族が地域で孤立せず共生していくにはどうしたらいいか、取り組みや体験が交流・討論されました。

 参加した他の県議らとあわせて、日本共産党のひづめ弘子、津本二三男両県議が紹介されました。

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