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富山県政について考える 「みんなの会」学習討論会の報告から②

カテゴリー: 日本共産党の活動, 党・議員(団)ニュース, お知らせ

 10月14日に行われた「みんなの会」での火爪県議の特別報告を、何回かに分けて要約してご紹介します。

 一昨年の、日本共産党県議団のアンケートでは、暮らしが厳しくなったという方が7割超。世帯主の賃金も、ここ5年間で10%低下。全国順位が下がり、悪化率も高くなっています。

 家族総出で長時間働いていると、学童保育や保育のニーズもとても高くなる一方で、県内の学童保育所では、指導員は職業として雇われていません。事実上ボランティアとして、地域のPTAや母親クラブ、民生児童委員の人たちを集めて、地域で子どもの居場所をつくってきた。そういう学童保育所が多い。だから、夏休みや朝の8時から夜の7時までやっているところ、夕方も7時までやっているところはごくわずか。とてもニーズに応えられません。6年生まで対象を拡大されていますが、いまだに3年生になったら受け入れを自粛させられる。そんなところもたくさんあります。共働きで働いているのに、保育ニーズに応える制度は貧弱。女性の役割、地位は低いままです。

 富山県の民間事業所における、女性管理職の人数というのは全国最低クラス。低い条件で、厳しい中で長時間働いて、やっと家計を支えているのが実態です。

 石井知事と私の一番の認識の違いはここです。知事は、県民は豊かだといいます。今年1月の予算要望で、直接知事に「実質賃金が下がって、年金も下がっている。消費税も物価も上がった。県民の暮らしは厳しくなっているので、それを念頭においた予算を」と求めたら、「(実質賃金が減っているというのは)本当かどうかわかりませんが、私の周りの人たちに聞くと、相当良くなっていると聞くんですけどね」と言う。こういう認識で、私が議員になってからずっと平行線です。石井県政の最大の問題点はこの点です。

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