日本共産党も要求していた全小・中学校の普通教室へのクーラー設置が今年度、滑川市や上市町、立山町、舟橋村で実施されました。
今年は、夏休み前から記録的な猛暑が続き、県下の学校では授業を取りやめるところもある程です。子どもたち、保護者や先生からもたいへん喜ばれています。学びやすい学校環境を整えるためにも普通教室へのクーラー設置は必要です。
南砺市では、8月8日、「クーラー設置を求める連絡会」(代表・大浦雅子、中川真由美)が、1,162人分の署名を添えて田中幹夫市長に要望書を提出しました。
「連絡会」は、新婦人や年金者組合などで結成され、一昨年にもPTA会長らの賛同署名を添えて巾議会と市長に請願書を提出しましたが、議会では不当にも採択されませんでした。
その後も「連絡会」の粘り強い運動を受け、党市委員会の予算要望や中島満議員の議会質問でも取り上げてきました。
応対した田中市長は、「学校耐震化もメドがたった。市民の感情も含め2年前とは状況が変わってきた。前向きに検討したい」とのべました。
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小中学校にクーラー設置を―「求める連絡会」が南砺市長に署名提出
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