日本共産党滑川市委員会は9月8日、同市内のスーパー入り口で消費税増税の中止を求める宣伝にとりくみました。市委員会のメンバーら6人が参加しました。
市委員会は、消費税増税中止の共同を広げようと、市内の各スーパーに敷地内で宣伝させてほしいと要請。このうち一つのスーパーが承諾して実現しました。
古沢利之市議が、ハンドマイクで増税中止を訴え。他のメンバーが、入口付近で買い物客に署名を呼びかけました。
呼びかけに応えて、買い物客が次々に署名。なかには、日本共産党の宣伝だと確かめて署名する人もいました。
署名した女性(69)は、「景気が回復しているというが、私たちにはそんな感じがない。息子のお嫁さんが衣料関係の仕事をしているが販売は増えているわけではない。こんなときに増税するのはやめてほしい」と話していました。この日は45分の宣伝で66人分の署名が集まりました。
富山市豊田地域でも、ひづめ弘子県議と党支部から8人が参加して消費税増税の中止を訴えました。スーパー前で宣伝し、住宅街で増税反対の署名を呼びかけ。16人分の署名が集まりました。
消費税廃止県各界連が一斉宣伝
消費税廃止富山県各界連絡会は9月4日、富山巾内で6団体10人が参加して、宦伝カー4台で消費税増税中止を求める一斉宣伝を実施しました。