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高岡市議会決算特別委員会での金平直巳市議の質問と当局答弁要旨

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

 高岡市議会決算特別委員会の審査が9月19日、20日に行われました。金平直巳市議の質問と市当局の答弁要旨をお知らせします。

【金平市議】市道の除雪路線の延伸を。オベレーターの確保を。消雪組合の消雪パイプ修繕への補助の強化を。
【市当局】消雪パイプ修繕については、少しでも負担を軽減したい。消雪組合の意見を聞き、よりよい補助制度になるよう検討したい。

【金平市議】保育料の滞納が増えている。保育料の減免の検討を。
【市当局】個々の事情を聞き、適切に対応したい。

【金平市議】子どもの医療費の無料化を通院費も中学校3年生にまで拡大を。
【市当局】子育て支援全体の中で二ーズ調査に基づき、支援の在り方を検討したい。

【金平市議】熱中症による救急搬送の状況は。
【市当局】今年度は33件。昨年度は47件であった。

【金平市議】保有の意義のない「ほくほくFG株」を売却し、市民生活向上の財源に。
【市当局】当初の金融危機を回避する目的は果たしている。市民福祉の向上のために財政当局と協議して売却のタイミングを図っている。一部売却の手続きに入った。

【金平市議】オタヤ開発に偏重した融資姿勢を改め、金融円滑化法の終了をふまえて、中小企業全体を視野に入れた「倒産防止の融資制度」の新設を。
【市当局】その時々に柔軟に対応したい。(倒産防止融資制度)も含めて検討したい。

【金平市議】中田苑の破綻の教訓を生かし、地域包括支援センターと市、福祉施設との連携の強化を。地域包括支援センターの機能充実を。
【市当局】連携が不十分だった。今後、連携を強めたい。

【金平市議】公立図書館の図書購入費の増額を。
【市当局】今後も増額に努めたい。

【金平市議】学校でのいじめ根絶へチームによる対応強化を。
【市当局】年5回の校長会を開催。未然防止、早期発見、早期対応、全校あげた対応に努力している。

 

「日本共産党高岡市議会ニュース」第589号 2013年9月26日より

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