富山県内の「いらんちゃ☆原発@富山」、「原発をなくす富山県連絡会準備会」、「Fact & Peace」の3団体は10月13日、富山市内で「10・13 NO NUKES DAY とやま」にとりくみました。
首都圏反原発連合、原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクションが呼びかけた「10・13 NO NUKES DAY 原発ゼロ☆統一行動」に呼応して開いたもの。約70人が参加しました。
Fact & PeaceのメンバーのW.C.カラスさん、福田裕一さんによるコンサートでは、2人の熱唱に参加者が大きな拍手。最後は参加者全員で「ウイ・シャル・オーバーカム」を歌いました。
3団体の代表者をはじめ参加者がそれぞれ、原発ゼロへの思いを込めてリレートーク。
元小杉町長の土井由三さんは、「福島で事故が起きたということは、全国の原発も事故を起こす危険があること。原発ノーのたたかい、力を合わせてがんばりたい」と決意をのべました。
集会後、参加者は北陸電力本店前に移動して、「再稼働反対」「原発なくせ」などとコールしました。
黒部市から参加した能沢一代さん(55)は、「必要ないものは必要ない。子どもたちのために原発はなくさないといけないし、それは大人の責任」だと話していました。