新日本婦人の会富山県本部(広瀬妙子会長)は1月11日、新婦人中央本部の呼びかけに応えて富山市の総曲輪通り商店街で新春宣伝をしました。6人が参加し、「秘密保護法撤廃」「憲法9条を守る」「核兵器全面禁止を求める」の3署名を集めました。
広瀬会長らがハンドマイクで、「安倍政権は、国民の8割が反対、慎重審議を求めるなか秘密保護法を強行成立させた。通常国会では国家安全保障基本法を通して、集団的自衛権行使を可能にしようとしている。世界では核兵器廃絶に向けた流れが大きくなっている。日本を戦争する国にさせず、核兵器をなくすため、署名に協力を」と訴えました。
時折、雪が舞う寒い日でしたが、買い物客らが足を止めて署名していました。
60代の男性が、「秘密保護法はけしからん」と言って署名するなど、秘密保護法撤廃への関心の高さがうかがえました。