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高岡市:市民に開かれた市議会へ 市議会主催の「議会報告会」の早期開催を日本共産党が主張 ほか

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

市民に開かれた高岡市議会へ 市議会主催の「議会報告会」の開催を!《高岡市議会広報広聴委員会で日本共産党が早期開催を主張》
 市民のみなさんに開かれた技家となるよう高岡市議会では、議会基本条例を議決し現在施行されています。とりわけ、市議会が主催する「議会報告会」「市民との意見交換会」は市民のみなさんと市議会が直接意見を交換し、市民のみなさんの意見・提案を市議会や市政に反映させる重要な機会です。
 日本共産党の金平直巳市議は昨年12月18日と本年1月7日に開催された市議会広報広聴委員会で、「議会報告会」「市民との意見交換会」の早期開催を提案し、開催時期と実施内容を検討するよう主張しました。次回の広報広聴委員会は2月中に開催される予定です。

高すぎて払えない国民健康保険税の引き下げは実施可能では!?【12月市議会で金平直巳市議が高橋市長に国保税引き下げを提案】
 歴代の政府が市町村の運営する「国民健康保険事業」への財政支援を大幅に削減するなかで国保財政が窮迫し、国保税の値上げが行われ、住民の暮らしを圧迫しています。
 全国各地の自治体の中には、住民の暮らしを守るために、自治体の一般会計からの財政支援によって、国保税の値下げなど、住民負担の軽減を実施した事例が生まれています。
 12月議会の総括質問で金平市議は「全国各地の平均値並みの財政努力を行えば、高岡市でも国保税の引き下げは可能だ」と、高い国保税の引き下げを提案しました。
 高橋市長は「国保財政は、国等の負担と被保険者の国保税でまかなわれることが原則であり、一般会計からの繰り入れが自治体によって大きく異なるのは、国民皆保険制度の下にある国保のあり方として大きな問題がある」と述べ「国保制度の持続的、安定的な運営のため国の責任において国保負担割合を引き上げることなど、国保財政の安定化対策を講ずるよう引き続き国に強く要望したい」と答弁し、市独自の財政努力による国保税の引き下げに消極的な姿勢を示しました。

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日時:2月1日(土)午後3時~5時
会場:日本共産党事務所(高岡市内免2-7-13 ℡0766-23-3281)
相談受付:金平直巳市議、高瀬あつ子党女性部長
※電話相談も可能です。お気軽にご一報を!

「日本共産党高岡市議会ニュース」第602号 2014年1月16日

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