国民大運動富山県実行委員会と安保廃棄富山県実行委員会は2月4日、富山市で秘密保護法の廃止を求めて昼休みデモを実施しました。各団体から40人が参加しました。
出発集会であいさつした新日本婦人の会富山県本部の広瀬妙子会長は「国会開会当日、3,000人が国会を包囲した。共同通信の世論調査でも秘密保護法の廃止または修正を求める声が75%に及んでいる。集団的自衛権を行使できるよう憲法を見直すことについても、過半数が反対している。たたかいはこれから。いっしょにがんばろう」と呼びかけました。
前が見えないような猛吹雪のなか、参加者は「秘密保護法廃止」などと訴えて、JR富山駅前の目抜き通りをデモ行進しました。