日本共産党富山県委員会は18~20日、消費税増税に抗議し、さらなる大増税をストップさせようと訴える、全県いっせい宣伝にとりくみました。ひづめ弘子県議をはじめ地方議員、県・地区役員、支部長らが13自治体の79カ所で訴えました。
富山市内各地で訴えた、ひづめ県議は、安倍政権が消費税増税や解釈改憲による集団的自衛権の行使など危険な政治をすすめようと暴走していると指摘。いま声をあげなければ、来年10月には消費税が10%に引き上げられてしまうとのべ、来年の県議選で日本共産党が躍進することで安倍政権の暴走にストップをかけたいと訴えました。
宣伝場所ではどこでも消費税増税に対する県民の怒りの声が聞かれました。
富山市では、「政党助成金をもらって、消費税をあげるなんてひどい。共産党が一番しっかりしている」との声が寄せられました。
黒部市のショッピングセンター前では、消費税増税に抗議するビラを受け取って読んでいた60代の男性が、通りかかった知り合いの男性がビラを受け取らなかったのを見て、「いいこと書いてあるから読まんにゃあかんちゃ」と声をかけていました。
氷見市では、年金は下がるし、これからどんどん消費税が上がっていったら大変」と話し、激励する親子連れがいました。