各地の消費税廃止各界連絡会が4月24日、安倍政権がすすめる消費税の大増税路線に反対する街頭宣伝を行い、各地で怒りの声が寄せられました。
富山県各界連絡会は消費税をなくす会と富山市総曲輪通り商店街で反対宣伝にとりくみました。
各界連の能沢吉晴事務局長となくす会の水谷敏彦代表世話人らがハンドマイクで訴え。
「国民の審判を受けずに自民党、公明党、民主党の談合で強行した消費税増税に厳しい批判を突き付けよう」などと呼びかけました。
署名した男性(70)は、「8%になって、毎日の暮らしが大変になっている。前は自由業をしていたが、これから中小企業で倒産する人が出てくるのではないか心配になる。もっと消費税増税反対の運動を広げて欲しい」と話していました。