「9条平和小杉の会」は6月1日、射水市内で「子どもたちに残したい『平和な国』-小森陽一さん講演会」を開き、300人が参加しました。
同会代表の土井由三さんは、子どもたちに武器を持たせ外国に出向かせるような国にしてはならない、それを阻止するのが私たちおとなの使命という思いで今回の講演会を準備したとあいさつしました。
「九条の会」事務局長の小森陽一さんは、安倍政権が立憲主義を踏みにじり解釈改憲で日本を戦争する国にしようとしていると告発。「9条の会の結成が世論を変えてきた。草の根運動で危険な動きと対決しよう」と呼びかけました。
参加者からは、「平和を守るためにも9条を大切にしていきたい」(10代女性)、「もっと9条のことを勉強し、まわりの人に伝えていきたい」(30代男性)、「憲法9条を守ることが最大の国際貢献だと感じた」(60代男性)、「戦争をする国にさせないためにがんばりたい」(60代女性)などの感想が出されていました。