全日本年金者組合富山県本部は10月15日、富山市で「怒りの年金者一揆2014 in 富山」を開き、50人が参加しました。
米谷寬治委員長は、年金引き下げと消費税10%への増税をやめさせ、最低保障年金制度の創設を求めて、全国の仲間とともにがんばろうと呼びかけました。
富山支部、新川支部、高岡支部の代表が、安倍首相あての「年金とくらし守れ」の請願署名について報告。日本共産党のひづめ弘子県議と、県労連の増川利博議長が来賓のあいさつをしました。
集会が始まると、飛び入りで参加したり、立ち止まってじっと話を聞いたりする高齢者が何人もいました。
集会後、「年金を引き下げるな」「消費税を上げるな」「安倍内閣を退陣させよう」とシュプレヒコールをあげデモ行進しました。