消費税をなくす富山県の会と消費税廃止富山県各界連絡会は12月24日、富山市西町の商店街で署名・宣伝をしました。
「なくす会」の水谷敏彦代表世話人や、各界連の増川利博県労連議長が、「消費税は貧しい人ほど負担が大きくなる不公平な税。導入当初から社会保障のために使うとされていたが、実際は大企業減税の穴埋めに使われてきた」「消費税増税ノーの声を安倍政権に突きつけよう」と訴えました。
署名に応じた小学校6年生の女の子(13)は、「消費税が3%上がって、また2%上がると、使えるお金が減っていくし、どんどん貧乏になっていく」と話していました。