アベ９条改憲反対などと訴え、デモ行進する
参加者
富山県内の各界30人が呼びかけた「アベ改憲を許さない！富山県民集会」が12月19日夜、富山市のＣｉＣ前広場で開かれました。気温が３度で冷たい雨が降るなか、200人が参加しました。
主催者を代表してあいさつした自由法曹団の坂本義夫弁護士は、憲法９条を変えて、制限のない集団的自衛権を持つことに なれば、自衛隊は他の国と同じ軍隊となると指摘。改憲推進勢力に改憲の発議をさせないために、３０００万署名を大きく広げようと呼びかけました。
日本共産党のひづめ弘子県議、社会民主党の東篤富山市議、オールとやま県民連合の川渕映子共同代表がそれぞれ、連帯のあいさつをしました。
集会後、参加者は、「９条改憲反対」や「戦争する国反対」などとコールしながら、市内をデモ行進しました。
