21日告示された氷見市議選には、日本共産党から、穴倉陽子さん(薮田在住、61歳)が立候補。3名オーバーの選挙戦に突入しました。2006年以来、氷見市議会では女性市議が不在、今回は穴倉候補含め3人の女性新人が立候補しました。
穴倉候補は、「市民の声を議会に届ける仕事をしたい。みなさんに支えられながら議会改革や介護、国保税・水道料の引き下げなど市民の暮らし、女性の要望を実現するために必ず勝たせてほしい」と訴えました。
出発式には、井上さとし参議院議員が激励に駆けつけ激励。
井上議員は、16年間の共産党議席空白によって、議員の質問制限が導入され、議会だよりは廃止されるなど議会の自殺行為をしている、と強調。穴倉候補を議会に送りこんで新しい風をふきこもう、安倍9条改憲に立ちはだかって憲法を守る議席をどうしても、と訴えました。
そのほか、穴倉陽子を励ます薮田の会会長、大学時代友人の京都市議、女性後援会から激励がありました。穴倉陽子さんの実家からは、弟さんとその地域の党地区委員会=党岡山県美作東備地区委員長が駆けつけました。最後に参加者で「頑張ろう」を三唱して必勝を誓いました。