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氷見市議選、穴倉陽子氏1606票で6位当選。16年ぶり党議席空白克服。

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28日投開票された氷見市議会議員選挙は、日本共産党の穴倉陽子(新人・61歳)が1,606票(得票率5.87%)を獲得し、6位で見事当選を果たし、16年ぶりに党議席空白を克服しました。1606票は、昨年の衆院比例票の2・19倍となる得票。

穴倉氏は●質問制限の撤廃など議会改革●介護保険の負担軽減、施設待機者の解消●国保税1世帯1万円引き下げ●高い水道料の引き下げなどを公約に掲げ、共産党の議席回復で市民の声を議会に届け、新しい風を送り込むと訴え、支持を広げました。
 地元薮田の選挙事務所では地元の方や党員、後援会員らが集まり、穴倉陽子さんは挨拶で訪れた支持者と次々に写真におさまるなど当選の喜びに包まれていました。
 穴倉氏は「みなさんのお陰で当選できた。市民の負託を受ける意味をしっかり受け止めて頑張る」と当選の挨拶をしました。

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