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6月2日、田村貴昭衆議院議員を迎えた農業シンポを開催

カテゴリー: お知らせ

農業シンポのチラシ

6月2日(日)午後2時より、富山県民共生センター・サンフォルテにて(入場無料)

安倍政権のもとで、農業関税撤廃にむけた日米FTA交渉が進められています。日本農業を守ることは家族農業を守ることであり、富山の地域を守ることです。党衆議委員議員で、農林水産委員として活躍する田村貴昭さんを招いて、「食と農業の再生を考える」農業シンポジウムを開催することになりました。お気軽にお越しください。

以下は、5月12日に行われた、日本共産党第6回中央委員会総会での農業問題に関する部分。

日米FTA交渉を中止し、農林水産業を地域経済の柱にすえる

 4月26日に行われた日米首脳会談は、日米の新しい貿易交渉の加速を確認しましたが、そこでトランプ大統領は、農産物関税の撤廃を要求しました。「FTA(自由貿易協定)交渉でなく、TAG(日米物品貿易協定)交渉だ」などと国民をあざむき、経済主権、食料主権を売り渡す亡国の道を許してはなりません。


 日本農業と食料に壊滅的打撃をもたらす日米FTA交渉の中止、食料主権を保障する貿易ルールの確立を強く求めます。農林水産業を地域経済の柱に位置づけ、国連が呼びかけた「家族農業の10年」を推進し、将来にむけて安心して農業に励める価格保障と所得補償を行うことを要求してたたかいます。


 日本共産党の躍進で「暮らしに希望を」の訴えを広げに広げ、国民とともに希望ある新しい政治をつくる選挙にしていこうではありませんか。

【お問い合わせは、党富山県委員会 076-432-8383 まで】

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