「ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山」は9月7日、富山市内で「ハンセン病訴訟勝訴12周年記念シンポジウムー今こそ考えようハンセン病」を開きました。
〝回復者と共に暮らせる富山をめざして〟をテーマにした今回のシンポジウムでは、神谷誠人氏(瀬戸内ハンセン病国賠訴訟弁護団事務局次長)、原田恵子氏(ハンセン病回復者支援センターコーディネーター)、手嶋敬一氏(ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会副会長)、青井和成氏(ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山共同代表)をパネリストに、パネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションのあと、参加者は、今日の話を共通の課題として家族やまわりの人に知ってもらおうなどと呼びかける「ハンセン病訴訟12周年記念シンポジムからの訴え」を採択しました。
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