8月27日の高岡市議会の新幹線・公共交通対策特別委員会で金平市議は「高岡市総合交通戦略」に関連して「交通不便地・空白地域の改善について、高齢化に伴い、交通弱者対策としてコミュニティバスだけでは限界がある。デマンドタクシーや買い物支援を含めた民間事業者との連携も必要では」と提案。
当局は「今後はデマンドタクシーの導入も視野に入れながら、ニーズ調査の結果をふまえ検討したい。買い物支援も戦略の中でどのような位置づけとするのか検討したい」と前向きの姿勢を示しました。
(※美濃市のデマンドタクシー「のり愛くん」は、利用者が電話で予約し、停留所で乗・降車する仕組み。老人と子ども100円。一般300円の利用料金。市から年間3千万円余の事業費がだされ、通院、買い物など大変便利と評判です。)
「日本共産党高岡市議会ニュース」第587号 2013年9月12日より