『9・15 もう動かすな!福井集会 再稼働反対!さよなら原発!』が9月15日、福井市内で開かれ、富山県内から「いらんちゃ☆原発@富山」や民医連から参加しました。
コンサートなどの文化行事の後、集会が始まりました。実行委員長の中焉哲演さんが開会のあいさつ。日本人初の宇宙飛行士の秋山豊寛さんは、農業をするために福島に移住したが、原発事故で県外避難を余儀なくされたことを紹介。参加者に対して、「再稼働反対の決意を固めよう」と訴えました。作家の広瀬隆氏、日本共産党の井上さとし参院議員もあいさつしました。
韓国で原発反対の運動をしている金恵貞さんが、「韓国からも応援しています」と連帯のあいさつをしました。
その後、一言アピールに移り、35人が発言。「いらんちゃ☆原発@富山」を代表して高橋わたる氏が、いっしょに参加したメンバーが横断幕を広げるなか、富山県内の運動の状況を紹介。「北陸電力本社がある富山の運動の意義は大きい、力をあわせて原発をなくしましょう」と訴えました。
集会後、参加者は雨のなか、福井市内をパレードしました。
「原発をなくす富山県連絡会準備会」も同日、富山市のフェリオ前で宣伝しました。