富山市が学校給食の正規調理員さんの採用をここ3年間やめていることによって、「『臨時職員が増えて現場がまわらない』から、民間委託する」というのは、どう考えても本末転倒、間違った方向だと思います!!!
そこで、どれぐらい職員が減らされてきたのか・・・ビックリです!!!
7市町村合併した2005年の4月1日現在、231人だった正規職員の調理員は、8年後の今年2013年の4月1日現在、139人、なんと、4割も減っている!!!
「現場がまわらない」ほど職員を減らすことが、なぜ「定員適正化」計画なのか。
市は「お金がない」といい、人件費を減らしたいからです。
中心部の大型再開発や、きらびやかな演出には最優先でお金を使っていますが、子どもたちの給食を作る正規職員を採用できないなんて。
「行政改革」だーと言っては、職員を減らす。それのどこが「改革」じゃ!? 結果としてしわ寄せは、市民に来るのです。
「富山市議会議員 赤星ゆかり のブログ 2013/09/21(Sat) 14:58 」より引用(クリックすると開きます)