入善町議選（定数14、立候補16人）が15日告示（20日投票）され、日本共産党は、5期目をめざす松田としひろ氏（57）＝現＝と、9期つとめた九里郁子町議にかわる井田よしたか氏（44）＝新＝の2人が立候補しました。
第一声で松田候補は、日本共産党の2人の議員が住民の要望を議会で粘り強く取り上げて、住民とともに中学校3年生までの子どもの医療費無料化が実現したことなどを紹介。保育所の正規保育士を増やして入所制限をなくすことや、要望の強い児童館の建設など、住民の要望を実現する力を大きくするために党の2議席を必ず確保させてほしいと訴えました。
井田候補は、暮らしを冷え込ませる消費税増税に反対し、乗り合いタクシーの実現など公共交通の充実、120人以上が待機している介護施設の増設・介護職員の待遇改善にとりくむことなどを訴え。誰もが安心して住み続けられる入善町をめざしてがんばる決意をのべました。
