日本共産党富山地区委員会は10月27日、藤野やすふみ党中央政策委員を迎えて、富山市と上市町で「日本共産党をまるごと語るつどい」を開きました。
「つどい」で藤野さんは、放射能汚染水問題、消費税増税、若者の雇用、TPP(環太平洋連携協定)、秘密保護法、憲法などの問題点や当の提案を紹介。自民党と対決し、提案し、一致点での共同に努力している党の姿と役割を語りました。
参加者からは、介護の現場、就活の苦労が語られるとともに、「参院選の結果が実力以上だったということは、躍進はまぐれだったのか」「原発ゼロの世論がなかなか盛り上がらないのはどうしてか」「アメリカの財界と日本の財界の違いは」などの質問が次々と出され、藤野さんが一つ一つ丁寧に応えました。
最後に、藤野さんは「新たな躍進に向けて、ぜひ日本共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。参加者から「わかりやすい話だった」との感想がありました。