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高岡市議選の投票結果の集計ミス問題で金平市議が市選管に申し入れ ほか

カテゴリー: 党・議員(団)ニュース

高岡市議選 金平直巳氏が当選、高瀬あつこ氏及ばず
 高岡市議選(定数30、立候補36人)が10月27日投開票され、日本共産党の金平直巳候補(現)が2,125票を得て20位で当選しました。高瀬あつこ候補(新)は1,560票を得ましたが、32位で及ばず、前回市議選で獲得した2議席を1議席に減らしました。
 今回の選挙で日本共産党は、前回票を490票、得票率で0.78ポイント減らしました。参院比例票との比較では、1.13倍でした。      `
 6人はみ出しの激戦となった選挙戦で日本共産党は、JR高岡駅周辺整備や新幹線新駅周辺整備事業等の大型事業への過大な税金投入の抑制を訴え、6,000人規模の署名運動と連携し、子どもの医療費無料の拡充が実現したことや、洪水対策の前進を紹介しました。そして、25億円の財政調整基金等を活用して、国保税の引き下げや、住宅リフォーム助成の実施、雪対策や水害対策の抜本的強化を訴えました。

高岡市議選の投票結果の集計ミス問題で金平市議が市選管に申し入れ
 高岡市議選の不在者投票分の集計ミスで、最終確定結果の発表が大幅に遅れ、市民から厳しい批判が出ている問題で10月29日、金平市議は下記の内容で選挙管理委員会に申し入れを行い、文書回答を求めました。
①投票結果の集計ミスの発生の経過、原因の説明と再発防止策の提示を。
②選挙管理委員会での相次ぐ事務上のミスについての再発防止策の具体化は。
③選挙管理委員会での一連のミスについて、説明責任の遂行を。

改選後初の定例市議会が12月3日から開催されます。
 日本共産党は、中小企業支援策、雇用対策、雪対策、子育て支援、介護保険制度の改悪問題、消費税増税問題、財政問題、道路行政等市政全般について質問と提案を行う予定です。
(※11月20日には臨時議会が開催され、議席の指定、所属常任委員会・特別委員会等の決定などが行われます。)

「日本共産党 高岡市議会ニュース」第592号 2013年10月31日

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