日本がハワイの真珠湾を奇襲攻撃して太平洋戦争に突入してから12月8日で72年となるのを前に、富山県母親大会連絡会は12月6日、45人が参加し県内7ヵ所で「赤紙」を配りました。全国と連帯した母親行動のとりくみです。
参加者は、「秘密保護法反対」「憲法9条を守ろう」「沖縄・名護市辺野古への新基地建設反対」を訴え、チラシを配布しました。
富山市のJR富山駅南口前では、5団体14人が、夕方5時から行動。ちょうど、参院本会議で強行採決が狙われている最中でもあり、参加者は「秘密保護法案の狙いは、日本を海外で戦争できる国につくりかえること」「憲法9条で再び戦争をしないと誓った日本に、秘密保護法は絶対に認められない」などと訴えました。