消費税廃止富山県各界連絡会と消費税をなくす富山県の会は12月24日、富山市の総曲輪通り商店街で消費税の増税中止を求める宣伝行動を実施しました。
クリスマスイブということで、サンタクロースの衣装も準備。7団体から16人が参加し、増税反対署名とシール投票を呼びかけました。
消費税をなくす会代表世話人の水谷敏彦弁護士らがハンドマイクで「暮らしと営業を守るためにも、増税中止の世論をさらに広げ、消費税増税をやめさせよう」と訴えました。
署名に応じた70代の女性は、「年金が下がるばかりで、このうえ消費税が上がれば生活できない。安倍さんはひどすぎる」と話しました。シール投票した高校2年の女子生徒は、「景気が回復していない段階での増税はやるべきじゃない。社会保障をよくするというが、税金が何に使われているのかが見えない」と語りました。
この宣伝で、消費税増税反対署名が48人分集まり、シール投票は増税賛成がゼロ、反対が25人でした。