立山町議選(定数14、立候補16人)は1月26日投開票され、日本共産党の、ごとう智文候補(61)=現=が734票を得て12位で当選し、現有議席を守りました。4期目。
前回から投票率が13.06ポイント下落するなか、ごとう候補は得票を118票減らしましたが、得票率は0.26ポイントのばしました。昨年7月の参院比例票との比較では、得票数で1.53倍でした。
選挙戦で ごとう候補は、「私が議会にいなかったときのような、町長に何でも賛成のなれあい議会に絶対に戻してはならない。国保税や固定資産税の引き下げを実現し、安倍政権の暴走から町民を守るためにどうしても勝たせてほしい」と訴えました。
当選が決まり、選挙事務所であいさつした ごとう候補は、「掲げてきた政策が実現できるよう4年間がんばっていきたい」と、今後の決意をのべました。