日本共産党新川地区委員会は2月1日、黒部市内で新春のつどいを開きました。
講演した党中央委員会農・漁民局次長の有坂哲夫氏は、第26回党大会で国民運動を起こし自民党と対決し、提案、共同でたたかう姿勢を明確にしたことを強調。一点共闘の例として、20年間、党地区委員会主催で農業シンポジウムを開いてきた北海道の十勝地区委員会の経験をあげ、昨年の参院比例の得票率が10%台になったことを紹介。安倍政権の暴走とのたたかいとともに、党勢倍加、世代継承の努力をしてほしいと訴えました。
来賓としてあいさつした脇しげお朝日町長は、「子どもの医療費助成、高齢者対策、住宅リフォーム助成など、町長就任以来、町民の願いに応えてきた。(5月の町長選に)再度挑戦するので、ぜひご協力を」と訴えました。
平崎功新川地区委員長は、大会決定を力に今年行われる朝日町長選、朝日町議選、黒部市議選の三つの選挙をたたかう決意を表明。橋本文一黒部市議が選挙勝利への決意をのべました。
参加した男性は、「大会決定の内容がよくわかった。参加してよかった」と話していました。