日本共産党富山県委員会と富山地区委員会は1月7日、総選挙での躍進を力にいっせい地方選に勝利しようと、富山市で新春のつどいを開きました。約170人が参加しました。
上田俊彦県委員長が主催者を代表してあいさつ。藤野やすふみ衆院議員とひづめ弘子、高瀬あつこ、坂本ひろしの3県議候補、田村かおる舟橋村議候補が訴えました。
また、富山県農協中央会の穴田甚朗会長が、日本の農業を守り、地域の活性化に向けてともにがんばろう、とのメッセージを寄せました。
藤野氏は、新年になってさまざまな団体と懇談するなかで保守の立場の人から、総選挙で躍進した日本共産党への期待が寄せられていることを紹介。国会議員として、労働、社会保障、農業、原発など共同を広げ国民の暮らしを守り、安倍政権の戦争する国づくりをストップさせるために奮闘する決意を表明しました。いっせい地方選に勝利してこそ第3の躍進が本格的になるとして、日本共産党のいっせい地方選勝利を訴えました。
社会派トランぺッターの松平晃氏が演奏しました。
来賓として増川利博富山県労連議長があいさつ。原水爆禁止富山県協議会の瀧澤弘代表委員が連帯のメッセージを寄せました。
参加した男性(40)は、「原発と戦争はダメだと思い、総選挙で共産党に投票した。自民党の言っていることはおかしい。弱い者を助ける共産党には、地方選でもがんばってほしい」と話していました。