日本共産党高岡市委員会は2月14日、高岡地域地場産業センターで井上さとし参議院議員を迎えた演説会を開きました。
4月3日告示（12日投票）の県議選高岡市選挙区（定数7）の高瀬あつこ予定候補は、新日本婦人の会の役員としてお母さんたちと力をあわせ署名運動にとりくみ、高岡市が中学3年生までの子ども医療費無料化を実現した経験を紹介。3歳児までで止まっている県の支援の拡充や、県内4つの医療圏のうち高岡医療圏にだけない認知症疾患医療センターの設置などの政策をのべ、高岡から県政を変えるため必ず押し上げてほしいと訴えました。
井上さとし参議は、総選挙での日本共産党の躍進で政党間の力関係が大きく変わり、党議院の国会質問などで党への期待がさらに広がっていることを紹介。県議選は、地方政治だけでなく、安倍政権が進める数々の暴走への態度が問われる選挙だと指摘し、富山市内だけでなく高岡市を含めて議席を増やせば県政を大きく変えられると、大きな支援を訴えました。
共産党の演説会初参加の村鐵良（てつりょう）さん(68)は、「共産党は、自民党の政治をどこまで変えてくれるのかと思って参加した。話を聞いて、高瀬さんを応援する気持ちが強くなった」と話していました。
