「3・13重税反対全国統一行動」の地区集会が3月12、13の両日、富山、魚津、高岡、砺波の4市でとりくまれました。
13日に行われた富山地区集会には50人余が参加しました。
基調報告した富山民主商工会の能沢吉晴事務局長は、中小の商工業者のなかには、消費税の8%への増税で消費税の納税額が倍になった人がいることを紹介。いま必要なのは、法人税減税など大企業への支援ではなく、富裕層への増税だとして、アベノミクスをやめさせるために声をあげようと呼びかけました。
年金者組合、消費税をなくす会、農民連の代表がそれぞれ決意表明。日本共産党の泉野和之富山地区委員長と県労連の新保京子副議長が来賓のあいさつをしました。
参加者は、重税反対などを訴え富山税務署までデモ行進しました。