「平和憲法を守れ!海外で戦争する集団的自衛権行使ストップ」と、安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動富山県実行委員会は3月17日、富山市内で昼休デモ行進をしました。
約50人が参加し、集団的自衛権行使のための安保法制立法化反対や、沖縄県名護市への米軍新基地建設阻止などを訴えました。
主催者を代表してあいさつした県労連の増川利博議長は、沖縄の基地建設反対の行動に参加して出会った、安倍政権の強引なやり方と必死にたたかう沖縄県民の姿を報告。富山でも沖縄に連帯する運動を強めようと呼びかけました。
参加者は、「軍事費を削れ!」「閣議決定は撤回せよ!」とシュプレヒコールをあげながら、JR富山駅前の目抜き通りを歩きました。
昼休みデモ行進は、4月、5月にも引き続き行う予定です。