国民大運動富山県実行委員会と安保廃棄富山県実行委員会は16日、富山市で戦争法案反対、沖縄新基地阻止、TPP(環太平洋連携協定)撤退を呼びかける昼休みデモ行進にとりくみました。参加団体から61人が参加しました。
出発集会であいさつした増川利博県労連議長は、安倍政権が労働法制改悪と戦争法案を強行しようとしていることに対して、6・13大集会や翌日の国会包囲行動はじめ全国で反対のたたかいが急速に広がっていると強調しました。県内でも、2回目の「女性のレッドアクション」(7月25日)や「許すな戦争立法 怒りの県民アクション」(7月11日)が計画され、教え子を戦場に送らない集会(7月18日)も準備されていることを紹介。戦争法案反対の声をさらに広げて、必ず廃案にしようと訴えました。
参加者は、「違憲の戦争立法撤回せよ」「沖縄新基地建設反対」などと唱和しながら、富山駅南口前の目抜き通りを行進しました。