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怒りの県民アクション 反対の声さらに広げて廃案に

カテゴリー: お知らせ, 県内団体の催し

DSC_0072 7・11「許すな!戦争立法 怒りの県民アクション」が11日、富山市の城址公園で開かれました。県内の弁護士、元首長、医師、歯科医師、大学教員、元大学教員、僧侶、作家、音楽家、彫刻家、歌人、ジャーナリスト、市民活動家30人が呼びかけたもの。30度近い気温のなか、県内各地から貸し切りバスなども含め1000人が参加しました。
 呼びかけ人の水谷敏彦弁護士が主催者あいさつ。呼びかけ人と参加団体の代表17人が1分間スピーチでリレートークしました。
 日本共産党の井上哲士参院議員と社会民主党の又市征治参院議員が駆けつけ、国会情勢を報告。井上氏は、戦争法案が違憲の中身を持っているため、審議をすればするほど反対が広がっていることを強調。さらに反対の声を広げて採択できない状況に追い込み、廃案にしようと呼びかけました。
 オープニングでは、松平晃さんがトランペット演奏しました。
 集会後、参加者は「戦争法案いますぐ廃案」などとコールしながら、富山市内をデモ行進しました。
 参加した介護職場で働く神谷健太さん(26)は、「(戦争法案についての)野党の質問への安倍首相の答弁は、答えになっておらず、幻滅した。反対の声が少しでも届くようがんばっていきたい」と話していました。

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