戦争法案が衆院採決をめぐり緊迫するなか、日本共産党富山県委員会は15日から17日まで、全県200カ所で廃案を求める宣伝にとりくんでいます。
15日の衆院特別委員会での強行採決を受けて、県委員会と各地区委員会では抗議の宣伝を実施しました。
県委員会と富山地区委員会は、15日夕と16日早朝、富山駅前で訴えました。高橋わたる県書記長(参院富山選挙区候補)は、自民、公明による強行採決に激しく抗議。「日本は憲法9条のもとで紛争を話し合いで解決することにしてきた。戦争法案が通ると自衛隊が海外でアメリカの戦争に参加し、殺し殺されることになる。違憲の戦争法案を廃案にするために力を合わせよう」と呼びかけました。
15日夕の宣伝では、「がんばって」と大声で声援を送る青年や、何人もの人が立ち止ってじっと聞き入る姿がありました。16日朝も、雨のなか信号待ちの間に話に聞き入る人がいました。
党呉西地区委員会は15日と16日朝、49か所で訴えました。
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戦争法案採決抗議宣伝 海外で戦争する国にしてはならない
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