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子どもが戦争に行くことにならないかすごく心配 富山駅前でスタンディング

カテゴリー: 県内団体の催し

「戦争する国」づくり反対共同実行委

スタンディング 戦争法が強行されて5カ月経った19日、富山、滑川、魚津、高岡、小矢部の各市で、市民団体や日本共産党が戦争法廃止を訴えました。
 このうち、安保廃棄県実行委員会、自由法曹団県支部、県平和運動センターが事務局を務める「『戦争する国』づくり反対共同行動実行委員会」は、富山市の富山駅南口横のマリエとやま前で戦争法廃止を訴えるスタンディング宣伝をしました。80人が背中合わせに並んで戦争法廃止をアピールするなか、参加者の代表らがハンドマイクで訴えました。
 日本共産党の高橋わたる県書記長(参院富山選挙区予定候補)もマイクを握り、戦争法廃止へ自民、公明を参院選で少数派に追い込もうと呼びかけ、野党共闘実現のためにがんばる決意をのべました。
 参加した理学療法士の女性(31)は、「子どもが戦争に行くことにならないかすごく心配。戦争する国ではなく、平和な国になるよう、今後も行動に参加していきたい」と話していました。

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