参院富山選挙区に立候補する野党と市民の無所属統一候補の道用えつ子さんの事務所開きが5月14日、富山市で行われました。
選対本部長の土井由三元小杉町長は、「野党4党と市民がスクラムを組んで『小さな勇気』をかき集め、参院選を勝ち抜き、富山から日本の政治を変える大きな励ましにしよう」と呼びかけました。
道用さんは、「野党4党と『オールとやま県民連合』、きょう集まってもらった市民と手を取り合って、安保法制廃止と安倍政権打倒の悲願が達成できるようがんばりたい」と決意を語りました。
日本共産党、民進党、社民党、生活の党の代表がそれぞれ、連帯のあいさつ。日本共産党の上田俊彦県委員長は、野党と市民の統一候補は多くの有権者に「政治は変えられる」と希望を与えており、県内の自民、公明も厳しいたたかいになると言っていると指摘。「4党と市民が力を合わせて勝利しよう」と呼びかけ、日本共産党も全力で取り組む決意をのべました。
自治労県本部、「オールとやま県民連合」、「女性のレッドアクション」県実行委員会の代表もあいさつしました。
道用えつこ事務所(富山市舘出町2の3の5アベニューハイツTOA1階 ℡076-461-7950)